【10月13日】 JCCIM連邦予算案ウェビナーのご報告

【10月13日】 JCCIM連邦予算案ウェビナーのご報告

10月13日(火)、メルボルン日本商工会議所はKPMGと共催で、日本企業の皆様を対象に連邦予算案ウェビナーを開催いたしました。

ウェビナーではまず、日系企業担当ナショナルリーダー黒葛原氏より、今回の予算案の概要及び特徴についてご説明いただきました。COVID-19パンデミックの影響による景気後退、今後の見通しとともに、個人所得税減税の前倒しや新規雇用の促進といった、経済危機脱却に向けた豪州政府の政策について、詳しくお話しいただきました。

その後、税務シニアマネージャー都丸氏より、税制改正の概要とATO税務ガバナンスレビューの動向についてご説明いただきました。前述の個人所得税減税に関するお話しから、欠損金の繰り戻し還付や即時償却制度の強化といった法人税に関すること、居住会社の判定ルールの明確化など国際課税に関する内容まで、詳しい説明がありました。

最後は、移転価格税務ディレクター楊氏より、財政法改正の概要についてアップデートいただきました。Significant Global Entity (SGE)の該当基準の変更点、Country by Country Reporting Entity (CbCRE)の概念の導入について、事例を出しながら分かりやすくご説明いただきました。

毎年恒例となっている連邦予算案セミナーですが、来年は、皆様に直接お会いして開催できることを願っております。

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