第45回メルボルン日本人会総会の報告

2009/2010年度メルボルン日本人会年次総会を2010年7月25日、モナシュ大学日本語スタディセンターで開催。
長谷川晋名誉会長(在メルボルン日本国総領事)を始め、約100名の会員とその家族の皆さんにご出席いただきました。
各部の活動報告、会計報告の後、安田会長(トヨタオーストラリア)より新会長竹内氏(NECオーストラリア)を紹介、満場一致で承認されました。

新会長挨拶 竹内亘氏(NECオーストラリア)

NECオーストラリアの竹内と申します。安田さんから日本人会会長という大役を引き継ぐことになりました。今後とも宜しくお願いいたします。
昨年は会の新しい取り組みとして夏祭りを、理事の皆様、関係各位、ボランティアの皆様など多くの方々の協力を得て盛大に開催することができました。
今年は去年より一層大きな祭りにしていきたいと思います。イベントについても今まで通りの形で盛り上げて生きたいと思っております。
皆さんの日本人会のイベントですから、皆さんのご協力をお願いすると同時にお友達、お知り合いを誘ってイベントにご参加いただきたいと思います。

婦人部長挨拶

春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 この度、7月25日の日本人会総会におきまして、今年度の婦人部長として承認されました。皆様のメルボルンでの生活がより楽しく充実したものになります様、役員一同7名力を合わせて頑張ってまいります。これまで同様ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。  また、昨年度部長の有本様をはじめ役員の皆様方、一年間の婦人部運営を誠に有難うございました。紙面をお借りして、心より御礼申し上げます。
大場 典子

総会終了後の今年のエンターテイメントは「アルゼンチンタンゴへの誘い」と名付けてBill Jarmanさんと加藤順子さんに華麗なダンスを披露していただきました。Jarmanさんは現在はメルボルンでタンゴ専門のスクールを開校、オーストラリアのトップダンサーとして、国内はもとより海外からも高い評価を受けている方です。加藤さんは2005年からアルゼンチンタンゴを始め、定期的に本場ブエノスアイレスに渡り世界トップのプロダンサー達の指導を受け、メルボルンでは「足元のアーティスト」として、女性ダンサーのフアンを多く持っていらっしゃいます。頬を寄せ合ったしっとりとした雰囲気と、眼が釘付けになるような軽快な足裁きにしばし時間を忘れて堪能いたしました。