メルボルン日本人会 栗ひろいのご報告

 4月14日(日)、前夜発表の天気予報はにわか雨、気温低めでこれは雨具を用意しておいたほうがいいな、と考えながら眠りにつきましたが、目が覚めるとすっきりいいお天気。柔らかい日差しが終始降り注ぐ、絶好のお出かけ日和になりました。当日は80名を超える皆様に参加頂き、楽しく和やかに栗拾いを行いました。 今年は例年に比べ夏が長かったので、まだ青い栗も多かったですが、それでも地面にはぎっしりと毬栗のじゅうたんが敷き詰められていました。

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ダンデノンの森深くにある広大な私宅の栗林を、数年前よりご好意で栗ひろい用に日本人会に半日開放していただいております。今年はそこの可愛い仲良し三姉妹が見事な役割分担でお手伝いをしてくれました。一番上の御嬢さん(10歳くらい)は概要の説明と駐車場のナビゲーション、真ん中の御嬢さん(7歳くらい)は、栗ひろいスポットに参加者を案内する係、一番下の御嬢さん(4歳くらい)は、参加者が連れてきた小さなお子さんたちと遊ぶ係(!)。

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初めての栗ひろいが大変楽しかったので、という嬉しいリピーターの声も聞かれ、お子様連れが多く大変和やかなイベントになりました。最終的には全員で100kgを超える栗を収穫!我が家も4kgの栗を拾い、帰ってから煮たり焼いたりして頂きましたが、今年のものはとても甘かったので砂糖を入れない水煮が一番美味でした。来年もお待ちしていますといううれしいオーナーのお言葉もありましたので、今年参加ができなかった方も、次回はぜひご参加ください。