今年度日本人会運動部の中田宙志(なかたひろし)さん(豪州三井物産株式会社)が、タスマニアで11月27日より5日間に渡り行われたトライアスロンイベントWebber Challengeに参加されました。過酷なレースを部門9位で完走された中田さんにレース詳細を報告いただきま した。 中田さん、9位完走おめでとうございます!
(左写真は大会の様子-4日目のMt. Field)
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「現地人よりも現地人らしく」。そんな想いを胸に、昨年11月末に開催されたトライアスロンに出場しました。2人一組のチームで5日間かけて計350kmのコースを完走する過酷なレース。計6つのエリアを周り、オーストラリアで3番目に古い北部の町Launceston、3つの国立公園(More Creek、Cradle mountain、Mt Field)、美しく野趣あふれる世界遺産を有する西海岸の町Strahan、最後は州都Hobartでゴール。世界トップ10に入る本レースにカヤックオリンピック金メダリスト等プロチーム8組含む計35チームが参加、今年度世界ランク19位でNoosa在住のKimとペアを組み、最終的にアマチュア部門9位で完走しました。Kimとは何度も苦しい局面を経験、共にゴールした時の感動は一塩でした。また、当地ではスポーツイベントに絡め寄付金を募るのが通例、各国の当社スタッフに呼びかけ高橋豪物社長を初めとする60名から賛同いただき、復興の続く東北の被災地に計12万円を寄付させて戴きました。
配信されている動画: http://www.youtube.com/watch?v=8zzE7SydrrA