第7回メルボルン夏祭りご報告

メルボルン日本人会は商工会議所と共催で、7回目のメルボルン夏祭りを2月28日(日)にフェデレーションスクエアにて開催しました。

今年も好天に恵まれ、お祭り日和のさわやかな一日となりました。人出も過去最高の42,000人以上と、予想をはるかに超える方々にご来場いただき、お陰様で大盛況となりました。

ステージでは、総領事をはじめとする政府関係者の皆様の挨拶の後、嵯峨日本人会会長・夏祭り実行委員長の開会宣言をキューに和太鼓竜胆の力強いパフォーマンスが始まり、すぐに広い会場が観客でいっぱいになりました。ステージ上では日本の伝統的なパフォーマンス、日本人学校によるパフォーマンス、新しいアイドル系のダンスと続き、櫓で行われた盆踊りでも2重、3重の観客が踊りに参加したくさんのメルボルンっ子が日本の祭りを堪能していましました。後半はメルボルンスター・ベストドレッサー賞、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会顧問の伊藤数子さんによるパラリンピックの紹介、6千枚を完売したラッフルの抽選など最後まで盛りだくさんでした。ベストドレッサー賞では浴衣部門・コスプレ部門にそれぞれ25名が参加、趣向を凝らした衣装や迫真の演技で楽しませてくれました。

今年も、日本人会会員の皆様から、たくさんのご協力、ご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。スポンサー・ラッフル賞品をご提供・ラッフル券をご購入いただいた各機関・企業の皆様、出店者の皆様、また約200名のボランティアの方々、特に実行委員として昼夜を問わずご尽力いただいた皆様、ご多忙中会場に足をお運びいただいた皆様に、この場をお借りし、心より御礼申し上げます。

今後も日豪文化交流の場としての夏祭りを継続して開催の予定です。引き続き皆様のご支援、ご協力を、どうぞ宜しくお願いいたします。