メルボルン日本人会は商工会議所と共催で、第9回目となるメルボルン夏祭りを2月25日（日）にフェデレーションスクエアにて開催しました。
当日は雨の予想だったにもかかわらず、前日にミラクルで曇りに好転、低気温ではありましたが、かえって参加者には快適な気候となりました。熊本からはるばる参加してくれたくまモン人気もあり、お陰様で大盛況となりました。
ステージでは、忍者に扮した総領事をはじめとする政府関係者の皆様の楽しい挨拶で盛り上がったのち、和太鼓の迫力ある演奏でパフォーマンスが始まりました。そのあとのくまモンの登場ですぐに広い会場が観客でいっぱいになりました。日本人学校の小さな生徒さんたちとくまモン体操を披露したあと、高学年の生徒さんが力強いソーランを披露。日本の伝統的なパフォーマンス、日本人学校によるパフォーマンス、新しいアイドル系のダンスと次々と観客を楽しませてくれました。櫓で行われた盆踊りでもたくさんのメルボルンっ子が輪になって踊り、日本の祭りや踊りを堪能。後半のメルボルンスター・ベストドレッサー賞では浴衣部門・コスプレ部門にそれぞれ25名が参加、より趣向を凝らした衣装や迫真の演技で楽しませてくれました。
ステージ最後のラッフル抽選では見事一等に当選されました方に、日本航空の安光様より航空券が贈呈されました。そのほかにも、計45名の方に豪華賞品が当たりました。おめでとうございます！
ラッフルの抽選結果はこちらをご覧ください。
今年も、日本人会会員の皆様から、たくさんのご協力、ご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。スポンサー・ラッフル賞品をご提供・ラッフル券をご購入いただいた各機関・企業の皆様、出店者の皆様、また200名以上のボランティアの方々、特に実行委員として昼夜を問わずご尽力いただいた皆様、ご多忙中会場に足をお運びいただいた皆様に、この場をお借りし、心より御礼申し上げます。
今後も日豪文化交流の場としての夏祭りを継続して開催の予定です。引き続き皆様のご支援、ご協力を、どうぞ宜しくお願いいたします。