埼玉西武ライオンズの選手が今年もメルボルンの野球団でプレイ

2010年から日本プロ野球の若手選手が、武者修行の場として豪サマーシーズン初めの11月~12月に訪れ、プロ野球の地元チーム「メルボルン・エイセス」でプレイしています。過去には巨人の亀井義行外野手、西武の菊池雄星投手などがその活躍の場を広めました。今年は西武ライオンズの以下4名の選手がメルボルン入りすることになりました。

  • 岩尾利弘投手 - 2009年ドラフト3位で西武入団。2013年は2軍で好投を続け1軍に昇格。5月にはプロ初勝利を飾る。
  • 田中靖洋投手 - 2006年西武入り。肘の故障に悩まされるも再建手術を経て復帰、変化球に定評がある。
  • 相内誠投手 - 2013年ドラフト2位で入団。高校時代は「房総のダルビッシュ」との呼び名を欲しいままにした若干19歳
  • 藤澤享明捕手 - 2011年育成一位で入団、2013年7月ライオンズで初めて育成ドラフト→支配下契約を達成した選手

メルボルンでの試合は11月15日(金)、16日(土)、17日(日)が開幕戦となり、好敵手アデレード・バイトと戦います。日本人選手を応援に、ぜひご観戦ください!

会場はメルボルン・ボール・パーク(http://www.melbourneballpark.com.au/pages/events.php)

スケジュールなど詳しい情報は公式サイトwww.melbourneaces.com.au  でご確認ください。

岩尾投手:Photo by SMP Images, Ben Southall

写真上:岩尾投手:(C) SMP Images, Ben Southall