日本人野球選手11月にMelbourne Acesでプレイ

The Jet Couriers Melbourne Aces(メルボルン・エイセス)は先ごろ今夏のラインナップを発表し、今年も昨年に続き西武ライオンズの日本人選手3名と契約したことをアナウンスしました。

 

投手陣として2011年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズが2位で指名した中崎雄太選手(21歳)と、大分県立鶴崎工業高~立正大~NTT東日本と活躍した最速146km/hの左腕小石博孝投手 (25歳)の2名、および二塁への送球が1.8秒を切る強肩の育成選手である中田祥多捕手(22歳)が開幕と同時にメルボルン入りし、球団の新しいホームグラウンドであるメルボルンボールパーク(Melbourne Ballpark, Merton Street, Laverton, VIC.)にて、11月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間、対アデレード戦に参加します。

このほかにもエイセスはKansas City RoyalsのCarlo Testa、New York YankeesのZachary Arneson他、地元ドンカスター出身でRed Soxと契約した若干18歳の要注目左腕、Dan McGrathなどを擁します。

観戦に関する情報は公式サイト www.melbourneaces.com.au をご覧いただくか、担当 Windsor Knox氏 : 0401 463 763(英語)までお問い合わせください。

写真は昨年Acesで活躍した菊池雄星投手(写真提供・SMP Images)