2022-23年度年次総会報告

2022-23年度年次総会報告

メルボルン日本商工会議所の年次総会が7月27日(木)15:30よりMelbourne Town Hall にて開催され、2022/23年度活動・収支報告並びに2023/24年度予算審議が承認された。

議題:
2022/23年度活動及び会計報告
2023/24年度役員選任
2023/24年度予算審議

講演会:
演 題:カーボンニュートラルを目指して-水素サプライチェーンの構築
講 師:川副 洋史氏

出席会員会社 38社 委任状25社 合計63社 出席者総数47名

総会ではまず、事務局長より22/23 年度活動報告及び収支報告、続けて飯野監事より監査報告が行われ、すべて拍手によって承認された。
次に 22/23年度会頭の堀江氏(オーストラリア三菱商事会社)より離任の挨拶があり、会員の一年間にわたる協力に対し謝意が述べられたのち、今後も新会頭の下、当所活動に対する協力を呼びかけられた。

役員改選については、5-6月に行われた役員選挙の結果及び定款に基き、7 月17日開催の理事会で新年度役員が選任され、新役員の互選によりトール ホールディングスの湯浅氏が新年度の会頭として選出されたことが報告された。
各役員の任期は1年。役員の選出は拍手によって承認された。

湯浅新会頭による就任挨拶・新役員紹介の後、23/24 年度の予算審議が行われ承認された。

新役員リスト

続けて行われた日本人会総会終了後は、名誉理事である島田総領事より挨拶を賜った。

その後、ハイドロジェン エンジニアリング オーストラリアの川副 洋史氏を講師に迎え、「カーボンニュートラルを目指して-水素サプライチェーンの構築」と題した2023/24年度第1回講演会を開催。旬のトピックである水素について、映像も交えながら丁寧に分かりやすくご説明をいただいた。

年次総会後は、初の試みとなる懇親会を開催。年に1度の総会ということもあり、多くの会員の皆様にご出席頂き、非常に実のある交流の場となった。

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