4月23日(火)、メルボルン日本商工会議所は、GTオーストラリアとの共催で「炭素会計101~オーストラリアにおける炭素会計の解明とサステナビリティ報告のアップデート~/ 懇親会」を開催いたしました。
初めにGTオーストラリア荒川氏より、今回のセミナーを企画された経緯をお話しいただいたのち、スピーカーのBrad氏をご紹介いただきました。
次に、Brad氏より世界中のサステナビリティ報告環境、オーストラリアのクライアント懸念事項や気候報告義務などを解説いただきました。さらに、ステークホルダーの役割やサステナビリティ報告書の作成方法など、さまざまな組織の例をあげながら分かりやすく説明くださいました。
ESGというあらゆる方面からの対応を検討し、どこから着手するのか、何が必要なのかを理解することから始めていかなくてはならない、という大きな課題ではありますが、途中荒川氏の注釈もあり、参加者の皆様とも質疑応答しながら進行していただきました。
その後の懇親会では、軽食・お飲み物がふるまわれ、参加者の皆様は引き続き質疑応答や歓談を楽しまれました。
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