ビクトリア州豪日協会、メルボルン日本商工会議所、メルボルン日本人会の3団体は、去る9月20日(金)に、恒例の「春の晩餐会(Spring Gala Dinner)」を開催しました。
昨年12月に着任された高橋礼一郎特命全権大使の歓迎会として開催された今年は、松永一義在メルボルン総領事、豪日経済委員会会長サー・ロッド・エディントン卿、ビル・ベネットホワイトホース市長など日豪政財界から約200名が参加しました。着物やロングドレスを着用された女性も多く、例年に増して華やかな会となりました。
会場には日本酒の利き酒コーナーも設けられ、日本酒マスターおすすめの銘酒が並べられ、終始賑わいを見せていました。
メイン・ゲストの高橋大使は、先月行われたカウラ事件慰霊式でのカウラ市民との交流で感じられた豪州人の優しさにも触れられ、戦争という悲しい経験を超え強く結びつく豪州と日本の経済連携や人的交流、防衛などの面において、今後も協力体制を再確認しながら、より一層強化していくべきだとのお話をされました。
また恒例の抽選では、日本航空より提供いただいたメルボルン・成田直行便のペアチケットのほか、Mizunoゴルフバッグ、クラウンのバウチャーなど豪華賞品が幸運な参加者に贈られました。
参加、ご協力いただきました皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
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