2013年10月2日(水)、アーンスト・ヤング(以下EY)、豪日協会と共催で掲題のセミナーを開催いたしました。セミナーは3部に分かれ、前半はティム・ヘザレイ氏による会計アップデート「減損テストについて」、後半はクリス・トーマス氏とアレックス・ラム氏より新移転価格制度及び13/14年度連邦政府予算案について解説いただきました。
豪州証券取引委員会は、現在の不確実な市場動向における資産の減損に焦点を当てています。このセミナーでは「資産の減損」についての基礎知識および実務上の問題を取り上げ、それぞれの問題に対する対応を詳しく解説いただきました。
また後半では、2013年7月1日より適応された「新移転価格制度」をトピックとし、変更点と注意点の概要を説明いただいたのち、13/14豪州連邦予算案に関し日系企業が留意すべき点をピックアップし解説いただきました。
セミナーの後は、EY社にご用意いただいたケータリングを楽しみながら、和やかなネットワーキングセッションが行われました。
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