今般メルボルン日本商工会議所は、アーンスト・アンド・ヤングと ビクトリア州豪日協会(AJSV) と共催で以下のセミナー&クリスマスパーティーを開催いたします。
セミナーテーマ:「不正、贈収賄と汚職:事業成長のためのビジネス・インテグリティ」
不正、贈収賄と汚職は蔓延しており、企業だけでなくあらゆる組織にとって重要度が増してきているリスクエリアです。不利な経済状況の中、世界中の企業は生き残りと成長をかけて戦っています。
EYが最近実施した第12回「不正行為グローバルサーベイ (Global Fraud Survey) 」では、予想をはるかに上回る多くの幹部が事業獲得、維持のために現金を支払う用意があり、また更に事業の生き残りをかけて虚偽の財務実績を記載することも厭わないとの調査結果がでました。
今回の講師であるロジャー・ダーバル-スティーブンス氏はEYのグローバル不正調査、解決サービスチームで公認不正検査士協会(Association of Certified Fraud Examiner、ACFE)の役員です。ロジャー氏は、不正のトップ10と幾つかのケーススタディーを用いて不正がどのようにおこなわれるか、企業はどのようにこれらのリスクを軽減できるか、不正によるコスト削減や悪評を最小限に抑える方法など不正事情について解説致します。
日時: 2013年11月27日(水) 5.45 pm 受付開始 6.00pm セミナー開始
場所: Ernst & Young Level 23, 8 Exhibition Street, Melbourne