今般メルボルン日本商工会議所は、ベーカー アンド マッケンジー法律事務所と共催で標記セミナーを開催いたします。
昨今、日本企業による外国企業買収が非常に活発となっていますが、他方で買収後の事業統合の不十分さが日本企業の弱点と指摘されています。
このセミナーでは、こうした日本企業にとって不得手とされている買収後の事業統合に関して、ベーカー＆マッケンジー法律事務所の２名の専門家から、以下の4つのポイントを中心にご説明いたします。
○第1部：
・ 海外事業における統合（インテグレーション）の過程において生じる課題
・ いかに日本本社の要求と現地法規制や慣習を結びつけ、海外事業における統合作業を進めるべきか／日系以外の多国籍企業のアプローチ
○第2部：
・ 日本企業がオーストラリアへの進出/事業展開に際して必ず直面する問題点
・ オーストラリアにおける事業統合において生じる問題を解決するための実務戦略
セミナー終了後、会場内で懇親会を開催する予定です。他社との情報交換等にも有用ですので、奮ってご参加ください。
記
日 時：5月22日（木）16:30～18:00（セミナー終了後、19:00まで懇親会）
場 所：ベーカー＆マッケンジー法律事務所メルボルンーオフィス19階
（Level 19, 181 William Street Melbourne VIC 3000）
講 師：ベーカー＆マッケンジー法律事務所
第1部 近藤 浩弁護士（東京事務所） （日本語による講演）
第2部 ショーン・セレック弁護士（メルボルン事務所、英語による講演、日本語によるポイント解説）
参 加 料： 会員無料
申込： メールにて事務局 まで5月14日（水）ＣＯＢまでに
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