今般メルボルン日本商工会議所は、AJSV、デー・エル・エー・パイパー法律事務所と共催で「悪化する景況感の中で留意すべき労使問題」と題したビジネスブリーフィングを開催いたします。
組織をダウンサイズする必要がある場合、豪州でよく耳にする言葉といえば「リダンダンシー」(Redundancy)です。「整理解雇」とよく訳されていますが、日本の整理解雇の感覚で取り組むと問題が生じます。リダンダンシーを適切に行うことが出来ればロー・リスクな解雇方法となりますが、間違ったプロセスを踏むと、クレームや訴訟になるケースが少なくありません。
本セミナーでは、リダンダンシーの概念と法律に要求されてるプロセス、組織のリスクマネジメント方法について、デー・エル・エー・パイパー法律事務所シニアアソシエトのエリザベス・タイスハースト弁護士に分かりやすく解説いただきます。
日時
4月22日(水)
受付開始 5:30pm
セミナー 6:00 – 7:00 pm
名刺交換会(軽食付き) 7:00 – 7:45 pm
会場
DLA Piper Australia
140 William Street
Melbourne VIC 3000
参加費
会員 無料、 非会員 25ドル
セミナーは主に英語で行われ、日本語の解説が付きます。
お申し込みは事務局までメールにて組織名、お名前、ジョブタイトルを添え4月15日までにご連絡ください。
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