去る10月28日(水)、メルボルン日本商工会議所はEY/AJSVと共催で、「人財戦略 . いかに従業員を動機 付けるか」と題した朝食セミナーを開催いたしました。
セミナーでは、EY社 ピープル・アドバイザリー・サービス、パートナー Mark Phillips氏より、オーストラリア国内の人材戦略における企業のコスト改善余地の現状を見積もり、より効率的に従業員の生産性を向上させる方法として、EYの提案する2つのアプローチ手法 -1.Reward optimisation (報酬の最適化)および 2.Employee wellbeing (従業員の幸福度)について紹介と、具体的な説明がありました。
セミナーは英語で行われましたが、説明の切れ目に日本語の補足説明が入り、スムーズに進行しました。
最後のQ&Aでは、提案された2つの手法によるアプローチを、従業員の職種、経験、年数、報酬システム、オフィスの規模、などの異なる環境において、どう応用するか、また、従業員の文化的多様性によっての対応などの質問が相次ぎ、出席者の皆様も大変興味深そうに聞き入っていました。
セミナーで使用した資料請求などにつきましては、EY社ご担当 清水様 Nori.Shimizu@au.ey.com までご連絡ください。
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