日本語弁論大会上位入賞者のインターンシップレポート2 – Nick

日本語弁論大会上位入賞者のインターンシップレポート2 – Nick

 

今年の日本語弁論大会で優秀な成績を収めたニコラス・パパスさんが、トヨタ自動車オーストラリアでのインターンシップレポートを送ってくださいましたので以下に掲載いたします。


モナッシュ大学商学部ファイナンス学料のニコラス・パパスと申します。大学では、ダブル・ディグリーをし、日本語も専攻しております。2015年の弁論大会に参加し、トヨタ自動車オーストラリアのインターンシップに参加させていただきました。

 

トヨタのインターンシッププログラムに参加することにより、学校で学んでいることが、現場でどのように活かされているのかということを自分の目で見ることができました。インターンシップで体験させていただいたお仕事を幾つか挙げると、資産評価や、従業員の研修ドキュメントを書く作業、担当してくださった方のお手伝い、決算をするという作業等、様々な作業をさせていただきました。最初は難しかったのですが、みなさん優しくて、いろいろなことを手取り足取り教えて下さったので、とても良い経験でした。このインターンシップを通して、学校と会社の違いである、「働く」ということの大変さや厳しさを実感することができました。

 

私は今まで将来の仕事についてあまり考えていませんでした。経済学と日本語に興味を持っているため、日本語と経済に携わる仕事なら、それでいいと思っていました。しかし、トヨタでインターンシップをさせていただき、本当に自分が好きなことを仕事にできるようにきちんと将来について考えていこうと思うようになりました。

 

トヨタ自動車オーストラリアの方々とインターンシップの関係者の方々には大変感謝しております。

本当にありがとうございました。

 

Nick

 

 

 

 

 

 

 


 

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