さる3月17日、メルボルン日本商工会議所はEYジャパン・ビジネス・サービスとビクトリア州豪日協会(AJSV)と共催で、「雇用税におけるデータ分析活用法」と題した朝食セミナーを開催いたしました。
セミナーでは、EYのパートナーFrank Klasic氏より、雇用税の税務調査におけるオーストラリア税務当局(ATO)のアプローチ、データ分析の役割、データ分析におけるリスクとオポチュニティーの特定、税務リスク管理と税務コーポレートガバナンス、税務調査の準備、といったトピックについて説明がありました。
また、企業の雇用税管理に関して、EYの開発したデータ分析法についての紹介があり、税務当局より質問や指摘を受ける前の防衛的手段という位置付けとしての、こうしたデータ分析活用法について説明がありました。
セミナー内容に関するお問い合わせがありましたら、EY社ご担当 Jack Stanesby(ジャック・スタンスビー)様 jack.stanesby@au.ey.com までご連絡ください。
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