セミナー報告:豪州連邦予算案・税制改正案が日系企業に与える影響(5/22)

セミナー報告:豪州連邦予算案・税制改正案が日系企業に与える影響(5/22)

5月22日、メルボルン日本商工会議所は、KPMGと共催で標題セミナーを開催しました。

セミナーではまず、KPMGパートナー大庭正之氏から開会挨拶と当日の進行を説明いただいた後、
監査部門ディレクター黒葛原氏より豪州経済及び財務状況、インフラ政策/エネルギー予算などに
ついてお話いただきました。

続いて税務部門マネージャー都丸氏より、連邦予算案2018の税務に関して日系企業への影響を
説明いただきました。

次に、KPMG税理士法人(日本)パートナー吉岡氏より、連邦予算案の税務上の注意点(日本親会社
の視点から)および日本のタックスヘイブン対策税制と豪州法人実効税率、税務ガバナンス強化の
必要性とインフラ整備など、企業が対処すべき点、留意すべき点をまとめていただきました。

セミナー後にはネットワーキングセッションが行われ、多数の参加者が遅くまで歓談を楽しまれて
いました。

(Visited 209 times, 1 visits today)