1月17日、メルボルン日本商工会議所はJETROシドニー事務所と共催で、掲題セミナーを開催いたしました。
本セミナーはJETROが経済産業省からの委託により、平成29年度補正グローバル企業展開・イノベーション促進事業(経済連携協定利用円滑化促進事業)の一環として実施されました。
セミナーでは、JETROシドニー事務所長中里氏による開会挨拶ののち、まずオーストラリア貿易投資促進庁(Austrade)のTom Yates氏、Sally Phillips氏より、CPTPPの概要、JAEPAとの比較、豪日間貿易においてCPTPPを活用する利点などを、主要品目を挙げながら説明がされました。
続いて、JETRO本部海外調査部アジア大洋州課長小島氏より、日本と豪州の観点から、および日本とNZの観点から
CPTPPの意義、活用の流れ、注意点、自己申告書式・お役立ちツール紹介など、詳細な資料とともに解説・情報提供いただきました。
その後Q&Aに続き、セミナー終了後も多数の参加者が会場で名刺交換を行う、講演者へ質問するなどしていました。
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