メルボルン日本商工会議所は2012年より日本語弁論大会の成績優秀者にインターンシップの機会を提供しております。
プログラムの成り立ち
本プログラムは、大会事務局からJCCIMに対し以下の理由で協力要請があったことに始まります。
・日本語を生かせる職に就くことが困難という理由で大学での日本語学習者が激減。
・日本語学習者のモチベーション向上を図るため、日系企業でのインターンを交渉する権利を与えてほしい。
・日本語環境である必要はないが、日系企業で働くことにより日本の職場環境を体験でき、日本語学習者には大いに励みになる
・企業よりインターンシップ実績を踏まえた紹介状を頂けることは、学生にとって就職のための大きなプラスになる
JCCIMインターンプログラム
このプログラムは、条件として一定期間無給とすること以外、期間・コンデションなど HR 担当者に一任されます。さらに HR 担当者は、面接後ポジションにふさわしくないとの判断があれば不採用とすることもできます。2018年は会員会社2社にインターン受入をご協力いただきました。
本年度のプログラムに関する詳細な規定はこちら
日本語話者がいない、あるいは日本語能力を必要としない職場環境であっても、受け入れにご興味がありましたら
事務局までお問い合わせください。インターンシッププログラムの規定に下記の文言が含まれています。
”Some workplaces may not require Japanese language proficiency but will require some Asia literacy”
ビクトリア州日本語弁論大会
2019年のビクトリア州大会は9月8日(日)に開催されます。
インターンシップ受け入れにご興味がある会員様は、お気軽に事務局まで、8月23日(金)までにお問い合わせください。
2018年インターン経験者のレポート