メルボルン日本商工会議所の年次総会が7月25日(木)正午よりBerth Upstairs にて開催され、
201/19年度活動・収支報告案並びに2019/20年度予算案、特別議題として会則変更案が
承認された。
議題:
2018/19年度活動及び会計報告
2019/20年度役員選任
2019/20年度予算審議
会則の変更(第19条1項 選挙について)
JETRO共催 講演会:
演 題:「2019 年連邦選挙の総括と与野党の今後の課題及び政策」
講 師:松本 直樹氏
出席会員会社 30社、委任状33 社合計63 社 出席者総数39名
総会ではまず、事務局長より18/19 年度活動報告及び収支報告、続けて霜田監事より監査報告が行われ、すべて拍手によって承認された。
次に 18/19年度会頭の山本氏(オーストラリア三菱商事)より離任の挨拶があり、会員の一年間にわたる協力に対し謝意が述べられたのち、今後も新会頭の下、当所活動に対する協力を呼びかけられた。
役員改選については、5-6月に行われた役員選挙の結果及び定款に基き、7 月18日開催の理事会で新年度役員が選任され、新役員の互選によりトールホールディングスの若櫻氏が新年度の会頭として選出されたことが報告された。
各役員の任期は1年。役員の選出は拍手によって承認された。
若櫻新会頭による就任挨拶・新役員紹介の後、19/20 年度の予算審議が行われ承認された。
続けて行われた日本人会総会終了後は、名誉理事である松永総領事より挨拶を賜った。
その後進行を高原常任理事(JETRO)に譲り、JETRO共催講演会を開催した。
ナオキ・マツモト・コンサルタンシーの松本直樹代表を講師に迎え、「2019 年連邦選挙の総括と与野党の今後の課題及び政策」と題した2019/20年度第一回講演会を開催、豪州政治の専門家である松本氏から最新の政治情勢について解説いただいた。