当事務所は、200名のパートナー弁護士、1700名を超える弁護士その他のスタッフを擁するオーストラリア最大級の総合法律事務所で、シドニー、メルボルン、ブリスベン、キャンベラ、パース及びダーウィンのオーストラリア国内6ヶ所と香港にオフィスを有しております。
1833年の設立以来、国内外を問わず、企業の経済活動に関係するほとんどのビジネス法務分野に関わる案件に携わり、特に、高度の専門性に基づく分析と対応が必要とされる複雑な案件について、革新的で高い付加価値を有するリーガルサービスを提供して、多くのクライアントから高い評価を得てまいりました。
当事務所は、豪州では数少ない独立系の大規模総合法律事務所として、企業、金融機関、連邦政府及び州政府等のクライアントの皆さまから信頼される、最高レベルのリーガルサービスを提供できるよう努めてまいりました。
当事務所は、日系ビジネス担当チームを中心として、多くの日本企業にも、様々なビジネス分野及び重要なプロジェクトに関する案件、とりわけ、資源・エネルギー鉱山の探査、開発、操業、ジョイントベンチャー、M&A、コーポレート・ガバナンス、租税、農林業、労働関係法及び訴訟等紛争処理案件について、高品質のリーガルサービスを提供し、日系クライアントに対するリーディングアドバイザーとしての体制を築き上げています。
当事務所の日系ビジネス担当チームは、日本及び豪州の両弁護士資格及び両国法に関する豊富な実務経験を有する弁護士を中心に構成されており、日本・オーストラリア間の法制度、言語及び文化におけるギャップを埋めることで、オーストラリアにおける日系クライアントのビジネス展開を容易ならしめ、成功に導くお手伝いをしてまいりました。
当事務所は、上記日系ビジネス担当チーム等を通じ、多くの日本企業及び政府機関と良好な関係を築き上げている他、日本の主要な法律事務所とも案件ベースで協同できる関係を維持し、日系クライアントの幅広いニーズに適時に対応できる、他の法律事務所にはない独自の体制を整えております。
当事務所の体制及びリーガルサービスに関する詳細(日本語)につきましては、こちらのファイルClaytonUtz.pdf(PDF、6MB)をご覧下さい。