セミナー「豪州労働法上、      雇用主として気をつけるべき諸点」のご報告

セミナー「豪州労働法上、 雇用主として気をつけるべき諸点」のご報告

  • 去る8月8日、メルボルン日本商工会議所は、キャンベラより外交官出身であるNorton Rose Fulbright      Australiaの大江菊二弁護士をお迎えし、会員の皆様を対象に「豪州労働法上、      雇用主として気をつけるべき諸点」と題したセミナーを開催いたしました。セミナーでは、英法・豪州法での労働法規の特色と法体系をご説明いただいた後、日本との企業文化の差異、海外での労務管理の要点、責任者としての基本的態度などを中心にお話しいただきましたが、中でも働かない従業員の解雇方法・不当解雇の訴えの回避策など、非常に有益な情報を提供いただきました。セミナー終了後も、多くの方にお残りいただき、遅い時間まで盛んに質疑応答が交わされ、当地に進出した日系企業の本件に対する関心の高さが伺われました。

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