9月16日、クラウンメルボルンにてAJSV, JCCIM, JSM主催のSpring Gala Dinnerが開催されました。当日は過去最大級、240名近くの方が出席する大変華やかな晩餐会となりました。
７時過ぎにはVIPをはじめとする出席者が続々と会場に到着。プレドリンクエリアでご歓談をお楽しみいただいた後、７時半に全員が着席、元駐日大使で豪日協会共同議長であるマレー・マクレーン氏による開会の挨拶でディナーが始まりました。
キャンベラからお越しいただいた草賀大使から歓迎のご挨拶を頂戴したのち、この度授賞した平成28年度外務大臣表彰の表彰状を、羽田恵子総領事よりメルボルン日本商工会議所安田会頭、メルボルン日本人会勝木会長に授与いただきました。勝木会長には続いて乾杯の音頭を取っていただき、ゲストスピーカーのアンドリュー・ロブ氏による講演が行われました。
日韓中との経済連携協定の締結に至るまでの裏話など、ロブ氏の大変興味深いスピーチを伺った後は、沖縄民謡グループいちまでぃんの演奏、ドアプライズ抽選と続きました。ミズノゴルフバッグ、メルボルンレベルズ、カイテキフレッシュ商品など豪華賞品が目白押しのドアプライズ抽選では、幸運な７名の方が景品をお持ち帰りになりました。
メインコース終了後、安田会頭に閉会の挨拶を頂戴いたしました。
会頭挨拶では、アンドリュー・ロブ氏をはじめVIPゲスト諸氏へ出席の謝辞を述べ、2016年もメルボルン商工会議所・日本人会・豪日協会にとって実り多き年であることを強調しました。
また、今後数か月の内にも、日豪経済合同委員会会議、ITS世界会議、サッカー日豪戦など、日豪間の連携を深めるさまざまなイベントがメルボルンで立て続けに開催されることにも触れ、メルボルン商工会議所・日本人会が主催する夏祭り（2017年2月26日開催）を成功に導くため、豪日コミュニティの変わらぬサポートを呼びかけました。また多くの人々の尽力で日豪友好関係が良好に保たれていることにも感謝の意を表しました。
会頭挨拶の後いったん閉会しましたが、終了後もたくさんの方が会場に残り和やかに談笑を続けておられました。 （写真撮影Tallｚeebaa）