新年あけましておめでとうございます。
2018年のJCCIMイベント第一弾として、今年もアシャースト法律事務所と共催でM&Aセミナー/新年会を開催いたします。
2017年は、1957年の日豪通商協定締結から60年という節目を迎えました。この通商協定は、現在も続く二国間の強力な経済関係の道を拓く契機となりました。
日本が経済的安定を享受する昨今、クロスボーダーM&Aは企業の成長戦略において重要な位置づけをされています。オーストラリアは引き続き鉱業、石油・ガス、再生可能エネルギー、保険、金融サービス、住宅建設、テクノロジー、オンラインプラットフォーム、医療、ヘルスケア、人材、食料や農業といった多様な分野で魅力的な投資先としての地位を確立しています
日系企業による投資においては、次のような投資の実行方法の変化が見られます。
· 上場企業の株式取得
· 買収を通じた知的財産権の獲得
· 表明保証保険など買収に関連する保険の活用による買手または売手のリスク管理
· AIなど最先端技術を弁護士に起用させることによる作業量やコスト管理
アシャースト法律事務所は有数の国際法律事務所であり、とりわけ日系企業によるオーストラリア向けの投資案件を数多く扱っております。今回のセミナーでは以下の内容について、パネルディスカッションを行います。モデレーターはレインウェイコンサルティングのプリンシパル、リチャード・グルペッタ氏を予定しております。
· 2017年のオーストラリア向け投資の傾向および弊事務所取扱案件から得られた主な知見
· 今後のオーストラリアにおける日系投資家の機会と2018年の日豪M&Aの展望
セミナーの後は懇親会を予定しております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
記
日時: 2018年2月20日(火)
登録: 午後4時45分
セミナー開始: 午後5:00
懇親会: 午後6時00分
会場: Ashurst
Level 26, 181 William Street, Melbourne
パネリスト:
小川夏子氏 (Partner)
アラベラ・ダヴ氏 (Counsel)
ポール・ディミトリアディス氏 (Senior Associate)
モデレーター:
リチャード・グルペッタ氏 (Principal, Laneway Consulting)
RSVP by 12 February
別途お送りした案内メール内リンクからお申込みください。