Nomura Research Institute Holdings Australia Pty Ltd(以下、NRIホールディングスオーストラリア)の浦松(うらまつ)と申します。
弊社は2017年9月に野村総合研究所(以下、NRI)の100%子会社として発足し、12月より商工会議所に加入させていただきました。2018年7月の年次総会で理事の末席に加えさせていただいております。この場をお借りしまして、会員の皆さまにご挨拶申し上げます。
NRIは創業以来50年以上にわたり、常に時代を先取りした、新たな地平を築く企業戦略の提案や政策提言、システム開発・運用を行ってまいりました。豪州では2016年12月にASG Group Limited社(以下、ASG)というITソリューション企業の買収を機として、システム開発・運用事業に参入しました。その後2017年9月にはSMS Management & Technology Limited社(メルボルンベース)を買収し、ASG社買収時は800名だった従業員数は現在2,000名規模に成長しております。そして、更に成長をすべく日々努力を続けております。
NRIホールディングスオーストラリアは、この流れを受け、豪州域におけるNRIグループ企業のガバナンス強化とNRIのブランディングを目的として、2017年11月よりメルボルンにて業務を開始しております。
NRIのグループカンパニーとしてASG社と合わせてお見知りおきの程宜しくお願い申し上げます。
私自身は、ITのコンサルタントとしての経験が長く、これまで保険や製造、運輸、電力などの様々な業界のお客様の情報活用に関するご支援をしてまいりました。
その中には海外拠点の情報化に関するご相談も含まれており、日本国外でも活動をしてまいりました。
これらの活動を通じて綿々と積み上げてきた知見を、商工会議所の会員の皆様と分かち合い、皆様の新しいビジネスモデルの「創発」に生かす事ができればと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます